2023/05/31

ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)

(アカバナ科 マツヨイグサ科) ヒルザキツキミソウ

開花時期 6月~9月   撮影 6月上旬、4月末~5月上旬

陽当たりのよい、雑草だらけの手入れのされてない花壇に毎年咲く。手入れされてない分、種が同じところに落ちるのであろう、秋までに順次咲き続ける。

ヒルザキツキミソウの花

ひるざきつきみそう

7月15日なってもまだ咲いていました、1か月くらい咲いています。
ヒルザキツキミソウ

下記 7月19日撮影
ヒルザキツキミソウ

2023.10.7 まだ咲いている
ヒルザキツキミソウ

4月末、冬を越してまた咲きだした。雨の中でも咲いている。
ヒルザキツキミソウの花

5月上旬、道端にて雑草の中に咲いているヒルザキツキミソウ。
ツキミソウの花

雑草の中に咲いているヒルザキツキミソウ

2023/05/29

ハハコグサ(母子草)


(キク亜科 ハハコグサ属) ハハコグサ

開花時期 4月~6月  撮影 7月、4月~5月

 家の敷地の雑草、花が咲きました。陽当たりと湿気を好むようである。春の七草のひとつ「御形」(ごぎょう)でもある。「ハハコグサ」は有名であるが、「ハハコグサ」にたいして「父子草「チチコグサ」」もある、大きさはだいたい同じぐらい。

ハハコグサ

7月に水路の脇にて
ははこぐさ

2024.4月 道端の脇や畦道、水路の脇に咲きだした。
ハハコグサ

ははこぐさ

ハハコグサ

ははこぐさ

5月上旬、休耕田に咲いた「ハハコグサ」
ハハコグサ

5月中旬撮影、黄色は「ハハコグサ」、白色の花は「シロツメクサ」、下の小さな赤紫色の花は「赤紫色のニワショウゼキ」、休耕田にて。
ハハコグサ、シロツメクサ、ニワショウゼキ



左から、「ハハコグサ」、「チチコグサ」、「ウスベニチチコグサ」の違い(縮尺はあってません)。
ハハコグサ、チチコグサ、ウスベニチチコグサ



2023/05/24

キショウブ(黄菖蒲)

 (アヤメ科・アヤメ属) キショウブ

開花時期 4月~6月  撮影 5月中旬~5月下旬

2023.5月下旬、休耕田に咲いていた黄菖蒲を撮影。きれいな花だが、要注意外来種に指定されている。下記の写真はすべて休耕田に咲いている「キショウブ」

キショウブ

きしょうぶ

2024.5月上旬、別の休耕田にて黄菖蒲
キショウブ

きいしょうぶ

きしょうぶ

きいしょうぶ

5月中旬、上記とは別の休耕田に咲いた「キイショウブ」
キイショウブ

2023/05/22

ワルナスビ(悪茄子)

(ナス科 ナス属) ワルナスビ  

開花時期 6月~8月   撮影 6月上旬

道端にて夏まで日当たりの良い道端に咲いている、草刈りをしてもまた生えて花を咲かせる。要注意外来生物の「ワルナスビ」。

わるなすび

2023.7.19撮影 下記
ワルナスビ

ワルナスビ

ワルナスビ

ワルナスビ

2024.5.25、道端にて撮影、今年も「ワルナスビ」が咲きだした。
ワルナスビの花

2024.5.29、花弁が「薄紫色のワルナスビ」、茎に棘があるから触るな。管理人は触って痛い目にあいました。
花弁が薄紫色のワルナスビ

花弁が薄紫色のワルナスビ

「ワルナスビ」の棘、紫の色の「ワルナスビ」の方がトゲが多いし大きい(管理人推測)
ワルナスビの棘

2023/05/15

サツキ(皐月)

 (ツツジ科 ツツジ属) サツキ

開花時期 5月~6月  撮影 5月中旬

「サツキ」は、別名、サツキツツジと呼ばれ「ツツジ」の一種。開花時期が旧暦の皐月(5月)に咲くことから「サツキ」の名前がついた。「サツキ」の花の色は赤味が強い(個人的感想)。常緑広葉樹の低木であるから冬でも緑の葉が生い茂っている、家の庭には最適である。

さつき

2024.5中旬、今年一番の「サツキ」の花がさきました。
さつき

5月中旬、「サツキ」の花が咲きだした。
さつきの花

さつきの花

左の紅色の花が「ツツジ」、右の赤いピンクの花が「サツキ」、下の紫色の花が「ムラサキツユクサ」。
さつきの花

「白花サツキ」と「サツキ」
白花サツキとサツキ

「サツキ」と「ナミアゲハ」
サツキとナミアゲハ

2023/05/12

オオニワゼキショウ(大庭石菖)

(アヤメ科 ニワゼキショウ属) オオニワゼキショウ

開花時期 5月~6月  撮影 4月下旬~5月上旬

当初は「白花ニワゼキショウ」との区別がつきませんでした。「白花ニワゼキショウ」が道端にたくさん咲くうちに少しずつ区別することができるようになりました。下記の写真は、花の紫の部分が「白花ニワゼキショウ」より薄い気がします、また花びらも少し紫ぽい気もします。草丈は低いですが、花は小さい(咲く場所によって個体差があります)。また「オオニワゼキショウ」は花弁の内側の3枚と外側の3枚の形が違う(花弁が歪)。花の大きさは約1センチ。
2024.5.25追記、たくさん見てるうちに見慣れてきて「白花ニワゼキショウ」と「オオニワゼキショウ」の区別がつくようになりました。「オオニワゼキショウ」などは道端にさくので、草が伸びるとすぐ刈り取られて、また小さな「オオニワゼキショウ」が咲いてくる。

カタバミ」と「オオニワゼキショウ」
カタバミとオオニワゼキショウ

オオニワゼキショウ

白い花がオオニワゼキショウ

おおにわぜきしょう

オオニワゼキショウ

青い花は「オオイヌノフグリ
オオニワゼキショウ

オオニワゼキショウ

「ニワゼキショウ」と比べて花托(花の付け根)の部分と花弁の裏の部分の紫が薄い。
オオニワゼキショウの花弁の裏側

下記、5月中旬撮影
おおにわぜきしょう

オオニワゼキショウ

下記は、「ニワゼキショウ」,「オオニワゼキショウ」,「セッカニワゼキショウ」の比較、大きさのイメージは下記のとうりですが、個体差がある場合がありますので注意のこと。
ニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、セッカニワゼキショウの各々の比較

ページビューの合計