2024/08/31

ノビル(野蒜)

 (ヒガンバナ科 ネギ亜科 ネギ属) ノビル

開花時期 5月~6月   撮影 5月上旬~5月下旬

道端や家の裏山の草刈りをした後に生えだした、茎がまっすぐ伸び花の小さな蕾がなければ「ニラ」や「ワケギ」の大きいバージョンといった感じである。固まってはえている場所は少なく、ぽつんぽつんと生えている場所が多い。生える場所柄、草刈りをしてしまう場合が多く、たまたま草刈りをしてない雑草と一緒に花が咲いているのを確認できた。

家の裏山に咲いた「ノビル」
のびる

「ノビル」の花の蕾、「ニラ」の蕾とほとんど区別がつかないがニラは夏以降に蕾がでて花が咲く。
ノビルの花の蕾

道端に生えている「ノビル」
ノビル

下記2枚は、道端に生えた「ノビル」の花の蕾
ノビルの蕾

ノビル

下記、雨の日の「ノビルの」花、上記とは別の場所です。
ノビルの花

ノビルの花

ノビルの花


2024/08/30

ナツハゼ(夏櫨)

 (ツツジ科 スノキ亜科 スノキ属) ナツハゼ

開花時期 5月~6月   撮影 5月下旬

アセビ」が白い提灯の花をつけいているなら、「ナツハゼ」は赤い提灯の花をつけているようである。落葉広葉樹の低木。夏に真っ赤な葉をつけるらしいが期待大である。

ナツハゼの花

なつはぜ

ナツハゼ

ナツハゼの花

ナツハゼの花



2024/08/29

フレンチラベンダー

 (シソ科 ラヴァンデュラ属) フレンチラベンダー

開花時期 6月~7月   撮影 5月下旬

生命力が強いみたいで、廃屋の道路側に雑草の中に混じって咲いている、道路から失礼して撮影。管理は全然してないようだがきれいに咲いている。品種は不明だが葉が「ラベンダー」のように細い。低木だが木には見えない。陽当たりは良い。園芸品種。

フレンチラベンダー

フレンチラベンダー

フレンチラベンダー

フレンチラベンダー

フレンチラベンダー

フレンチラベンダー


2024/08/28

ワケギ(分葱)

 (ヒガンバナ科 ネギ属) ワケギ

開花時期  5月~6月   撮影 5月下旬

道の土手に「シロツメクサ」と「タチオランダゲンゲ」の間みたいな植物が1株咲いている、よく見ると先に芽みたいなのがでている。とりあえず撮影して調べることにする。「ワケギ」、「赤ネギ」、「アカツキ」などいろいろな名前がでてくる、一番近いのが「ワケギ」でしたので「ワケギ」にしました。確か「ワケギ」は1か月前に食べたのに。咲いている場所は道を挟んで畑である。なんとなく納得。違っていたらご容赦を。
「ワケギ」は「玉ねぎ」と「ネギ」の交雑種。





2024/08/27

キキョウソウ(桔梗草)

 (キキョウ科 キキョウソウ属) キキョウソウ

開花時期 5月~8月   撮影 5月下旬

陽当たりは良いが、背の高い雑草に隠れるようにして咲いていた。花が茎の途中に咲いている、花は「ヒナキキョウソウ」に似ているが。調べてみると「キキョクソウ」は下からだんだんと花が咲くようである。花弁は通常は5枚であるが、4枚しかない。帰化植物である。「キキョウソウ」が咲いている場所の近くでは「ヒナキキョウソウ」が咲いている場合が多い。

キキョウソウの花

ききょうそう

別株、まだ開花途中の「キキョウソウ」、この方が「キキョウ」らしい花である。上記の花の近くにて咲いていた。
ききょうそう

キキョウソウの花

2024.5.25、別株、道端にて
キキョウソウソウ

キキョウソウソウ

別株の「キキョウソウ」、1本の茎に花が2花咲いている。
キキョウソウ

キキョウソウ

キキョウソウ

左から「キキョウソウ」、「ヒナキキョウソウ」、「キキョウソウ」は、下から順次上の花が咲くが、「ヒナキキョウソウ」は一番上に葉が咲くのみ。
キキョウソウとヒナキキョウソウ


2024/08/26

イタチハギ(鼬萩)

 (マメ科 マメ亜科 イタチハギ属) イタチハギ

開花時期 4月~7月   撮影 5月下旬

峠への山道の脇に違和感のある色の花か芽かわからないような植物が目に付いた。蜂が花粉か蜜を取っているようなので花と確認できた。戦前に緑化や観賞用に導入されて、今では野生化しているようである。しかし現在では「日本の侵略的外来種ワースト100」に指定されている。なぜ、「ハギ」の名前がつかは不明であるが、管理人が思うに、「イタチハギ」の葉が「ハギ」の葉に似ているからであろうと推測できる、でも花は似ても似つかない。
落葉低木、別名、クロバナエンジュ

イタチハギ

イタチハギの花

いたちはぎ

いたちはぎ

「イタチハギ」と蜂
イタチハギと蜂


2024/08/25

ネジキ(捻木)

 (ツツジ科 ネジキ属) ネジキ

開花時期 5月~6月   撮影 5月下旬

「ヒサカキ」のような花がまた咲きだした。場所は山の峠道の脇。小さな提灯がぶら下がっているような白い花である、花の口径は1センチもない。落葉広葉樹の低木。

ねじき

ネジキの花

ネジキの花

ネジキ

ねじき


2024/08/24

スイカズラ(吸い葛)

 (スイカズラ科 スイカズラ属) スイカズラ

開花時期 5月~6月  撮影 5月下旬

山に面した道端や、峠道の脇に少し不思議な花が咲いている。花が特徴しすぎる、また白と黄色が一緒に咲いている。初めて知った「スイカズラ」の花。「スイカズラ」という名前は知っていても花なのか木なのか知らなかった。花がなかったら雑木林に混じってわからなくなるだろう。別名は、キンギンカ(金銀花)ニンドウカズラ(忍冬葛)
花は咲きはじめは白色、次第に黄色に変わる。常緑ツル性植物、茎と葉は製薬に用いられる。花言葉は愛の絆

スイカズラ

スイカズラの花

スイカズラの花

すいかずら

スイカズラの花

すいかずら

すいかずら


2024/08/23

ヒエンソウ(大花飛燕草)

 (キンポウゲ科 チドリソウ属) ヒエンソウ

開花時期 5月~6月   撮影 5月中旬~5月下旬

散歩途中の川の土手に咲いていた。誰か種をまいたのであろうか。別名、チドリソウ


ひえんそう

ひえんそう

ピンク色の「ヒエンソウ」
ピンク色のヒエンソウ

ひえんそう

5月中旬撮影
ひえんそう

ヒエンソウ

オオバナヒエンソウ

おおばなひえんそう

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