2024/05/06

コオニタビラコ(小鬼田平子)

 (キク科 ヤブオニタビラコ属) コオニタビラコ

開花時期 3月~4月    撮影 4月上旬

「コオニタビラコ」は春の七草のひとつ、昔は「ホトケノザ」と呼ばれていた。花の大きさは2センチくらいで一見すると、春に咲くカタバミと見間違えるほど大きさは似ている。大きさは「カタバミ」、花の形は「ニガナ」を小さくしたような花である、花の大きさは1.5センチ位と小さい。名前は「オニタビラコ」と付いているが花は全く違う、葉がロゼット状なのでこの名前がついたようだ、しかし小さすぎて確認は今の時点では確認できなかった(管理人)。写真だけを見ていると、「ハナニガナ」や「ジシバリ」と間違えやすい。下方の写真で花の大きさの比較ができますのでご覧ください。「コオニタビラコ」は舌状花が6~12個。

コオニタビラコ

コオニタビラコ

コオニタビラコ

こおにたびらこ

「コオニタビラコ」と「オオイヌノフグリ
コオニタビラコとオオイヌノフグリ

大きい黄色い花が「日本タンポポ」と紫色の花が「ムラサキザキゴケ」と小さい黄色い花が「コオニタビラコ」。
日本タンポポとムラサキザキゴケとコオニタビラコ

黄色の花が「コオニタビラコ」、青い花が「オオイヌノフグリ」、ピンクの花が「ヒメオドリコソウ」。
ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリ、コオニタビラコ



0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントがあればご連絡ください

ページビューの合計