(タデ科 イヌタデ科) ヤナギタデ
開花時期 7月~10月 撮影時期 10月上旬
休耕田の端に咲いていた、陽当たりは非常にいいが湿地である。草丈は50~60センチはある。「ボントクタデ」とよく似ているが、草丈が高いし、葉が細い、また茎は赤みを帯びている。別名、マタデ、ホンタデ。
東海地方に住んでいる管理人が、毎日の散歩途中の雑草の花を中心に写真をアップしていきます。草花の写真はすべて管理人が撮影したもので、著作権は放棄いたします。自由にお持ち帰りください。また管理人は素人ですので花や木の名前に間違いがあるかもしれませんが、ご容赦ください。また、販売の使用はお断りいたします。また花の写真は順次、きれいな写真と差し替えていきます。文言は、ウィキペディア、Googleレンズ、松江の花図鑑さんのHPを参考にさせていただいています。
(カバノキ科 ハンノキ属) ヤシャブシ
開花時期 3月~4月 果穂時期 10月~11月 撮影 11月中旬
日本固有の落葉高木樹。古来より黒色の顔料、お歯黒などに使われてきた(ウィキペディアより)。別名、オハグロノキ。
(ヒガンバナ科 ネギ属) ヤマラッキョウ
開花時期 9月~11月 撮影 11月上旬
最初は「ラッキョウ」の花と思ったが、検索してみると「ヤマラッキョウ」であった。山へ向かう道路の石垣に生えている、上に向かず、垂れて咲いている、本来なら上を向いて咲いていることだろう。雄蕊は6個で雄蕊の基部に小さな歯牙がある。「ラッキョウ」の花は歯牙がはっきりと確認ができるが「ヤマラッキョウ」はかなり小さい。
(イネ科 イチゴツナギ属) ナガハグサ
開花時期 5月~6月 撮影 5月中旬
陽当たりの良い道端にて生えていた、草刈りから逃れた場所に生えていた。花のような白いものがあるが、肉眼では角できないほど小さい、又、細く軽いので風にすぐ揺られる。小穂(ウィキペディア)からなる花のようである。別名、ケンタッキー・ブルーグラス。
(ヒルガオ科 ネナシカズラ属) アメリカネナシカズラ
開花時期 8月~10月 撮影時期 9月下旬
峠道の脇の雑草に絡まるように咲いていた、葉を探してみたが見つからない、後で調べたら葉はないようである。在来の「ネナシカズラ」は茎に黒い斑点があるようだ。根も葉もない寄生植物である、根は寄生した植物に食い込ませて栄養をとるようである。
(オトギリソウ科 オトギリソウ属) オトギリソウ
花期期間 7月~9月 撮影時期 9月下旬
道の脇の水路の雑草の中に咲いていた。花の大きさは2センチくらいで、「オトギリソウ」の特徴である、茎の一番上に花が咲いている、葉は茎を抱いている。